小学生で脇が臭いのはワキガ?大人の制汗剤を使っても大丈夫

子供の体臭が強く学校でいじめのターゲットに。そんなことがあったら親はとても不安になりますが、最近は小学生の脇が臭いので小さい時から制汗剤が手放せないということもあるようです。ワキガは大人だけがなるものだと思っている人は多いですよね。

小学生の脇の臭いの場合は、早期発見して正しく対処しないと一生心の傷に残ってしまうほど深刻な問題。そこで早速ですが、小学生のお子さんでワキガの心配がある方、制汗剤選びやオススメの改善策についてご紹介しましょう。

小学生の脇が臭い時は

  • 臭いの原因
  • 制汗剤の選び方
  • 生活習慣から注意する
  • 改善方法について

以上4つのポイントをご説明します。

小学生のワキガなんてあるの?臭いの原因について

ワキガと言われると中高年の男性をまずイメージする人がほとんどだと思いますが、ワキガは小学生でも珍しいことではありません。大人とは違った角度で臭いについて理解しないと、小学生は友達関係に影響したり学校生活でストレスを感じる場合もあるでしょう。早く発見して正しくケアをしないと、心理的なトラブルにつながるリスクもあります。では小学生のワキガの原因について主な点を挙げてみました。

親から遺伝

ワキガは人からうつる伝染病ではありませんが、親から遺伝することがわかっています。ワキガ原因となる汗の出口、「アポクリン腺」は生まれつきの遺伝により数や大きさなどが決まるため、親がワキガだと子供にもワキガ体質が遺伝することがありえます。片方の親がワキガの場合は50%、両親ともワキガの場合は80%以上の確率で遺伝するといわれていますので、もし親がワキガの場合は子供にも早めに臭い対策してあげることが大切ですね。

肌を清潔にしていない

ワキガや多汗症の患者さんの低年齢化が進む中、ワキガを悪化させる状況を少しでも減らすことが大切です。小学生の脇の臭いは身体の代謝が活発なため、汗の量も多くさらに高学年になると徐々に思春期に近づきアポクリン腺の働きが活発になります。アポクリン腺はフェロモンを出す作用もありますので、早い場合では小学生から、そして中学、高校になると臭いはさらに強くなる傾向があります。

第二次性成長期の時期になるとアポクリン腺が一気に増加しますので、このころは肌を清潔に維持することがとても大事。運動して汗をかいたままの洋服を着ていると線維のなかからも菌が繁殖してしまいます。

毎日こまめにお風呂に入り肌を清潔にすることは、まず家庭でできる対策といえますね。

食生活が原因

子供の食生活は栄養バランスがとても重要ですが、好き嫌いが激しい小学生も少なくありませんよね。野菜嫌いで加工食品や肉類、脂質や糖質を過剰に摂取するとアポクリン腺の働きが活発になりワキガ臭が悪化してしまいます。偏った食生活をしている場合は、できるだけ野菜類をメインに汗の成分を整えてあげましょう。食生活は毎日の積み重ね、制汗剤を使っても根本が改善されないと小学生の脇の臭い対策は上手に出来ません。

小学生も大人と一緒で大丈夫?安全なデオドラントの選び方

小学生の脇の臭い、手っ取り早くできるのが市販の制汗剤を使うことでしょう。スプレータイプやロールオン、シートタイプなど色々ありますが、まず覚えておかないといけないのは小学生の年齢では自発的にデオドラントを使えないという点。お友達に指摘されて傷ついてしまう前に、親が責任をもって臭いケアを行いましょう。

市販のデオドラント商品は種類豊富でどれを使うか迷ってしまいます。でも小学生となると、どれでもいい訳ではありません。まず注意したい点が保存料などの添加物で、小学生の肌には刺激が強く脇が炎症を起こしてしまうことも。デオドラント商品は大人でも同様に、肌に合わないタイプがたくさん存在しますから子供向けを選ぶことが大切です。

しかしドラッグストアを見ても、子供用のデオドラント商品って意外と少ないですよね。大人と一緒に使うと子供には負担になるものが色々ありますので、デオドラントを選ぶ時は以下のポイントを注意してください。

子供にも使えるデオドラント選びのポイント

  • 添加物が配合されてないもの
  • アルコール成分がないもの
  • 敏感肌でも使用できるタイプ
  • 効果が持続するもの
  • 無香料
  • アレルギーテスト済み

生活習慣からも注意しよう

小学生の脇の臭いはデオドラントのケアは欠かせませんが、その次に家庭でやるべきことは生活習慣の見直しです。親から遺伝するワキガ、もし片方の親がワキガでも半分は遺伝する確率があるわけですから、早めに手を打っておかないといけません。生活習慣からはどのような点を意識して子供のワキガの臭いを改善したらよいか、注意すべきことをご説明しましょう。

食生活のバランス

大人のワキガ原因と同様に、肉類、油っぽい食べ物、スイーツ系などはアポクリン腺を活発にする働きがあるため、できるだけ普段の食生活では控えたいところ。しかし小学生にはおやつの時間がありますのでスナック菓子や炭酸飲料など、気を付けていても臭いの元になるものを摂取してしまいます。できるだけ普段から子供が食べるものは手作りにする、野菜を増やすなど、できることから徐々にスタートしましょう。

睡眠時間

小学生になるとゲームやテレビなど、深夜まで起きている子供も少なくありません。まだ身体は成長期ですから栄養摂取とともに睡眠はとても欠かせないこと。とくに成長ホルモンが多く分泌される深夜10時~2時の間は、起きていると体の発育にも影響が出てしまいます。「寝る子は良く育つ」という言葉の通りに小学生の子供は毎日の睡眠が健康のカギを握っているのです。

同時に睡眠不足になると自律神経の働きが不安定になり、皮脂腺の働きが活発に。すると菌が皮脂を餌として繁殖するのでワキガ臭が悪化する可能性があります。早寝早起きを家族みんなで実行してはいかがでしょうか。

ストレス対策

ストレスを抱えるのは大人だけではありません。小学生になると中学受験で塾通いする子供、運動クラブで神経を使う子、また学校生活での友達関係など小学生にはそれなりにストレスが多い社会があります。ストレスが蓄積されると自律神経が不安定になるので、寝不足や食欲不振、免疫力の低下をはじめ、皮脂線が活発になりニキビもできやすくなるでしょう。アポクリン腺の汗が皮脂を好んで雑菌が繁殖しますので、ストレス軽減はワキガ予防にもメリットを与えてくれます。

お風呂にゆっくり入る、家族で旅行するなど、普段から子供のストレス解消のために心配りを続けましょう。

洋服をこまめに着替える

子供の身体は新陳代謝が活発で汗の量も多い特徴がありますので、暑い季節はできるだけこまめに洋服を着替えましょう。汗だくになったままでは衣類の繊維が汗を吸収して菌が繁殖しています。この状態で肌を綺麗にしても洋服から皮膚に菌がうつってしまう悪循環がありますので、こまめに洋服を取り換えて菌の活動を抑制しましょう。

子供には綿など吸汗性の高い素材がオススメです。汗かきの子供には下着を着用させるなど上手に汗対策を続けましょう。汗をかいた洋服はそのまま放置すると菌が繁殖して洗濯しても臭いが取れない場合もありますので、面倒ですがこまめに洗濯をするか、脇の部分に洗剤をつけておくなど下準備をすることも方法です。

小学生にオススメな脇の臭いの改善方法について

小学生の脇の臭い対策は生活習慣をはじめ、色々な角度からアプローチができますが、ダイレクトに効果を発揮するのがデオドラントです。市販のスプレーなどは成分が子供に強いこともありますし、効果が持続しないので学校に行く前にスプレーしただけでは意味がありません。そんな心配を解決してくれるものがワキガクリーム。大人でも赤ちゃんでも使える肌に優しいタイプのクリームがありますので、小学生のワキガケアにオススメです。

クリームには保湿成分が配合されていますので、皮脂が過剰に分泌されやすい思春期の子供にもぴったり。無添加で香料も入っていないのでワキガクリームを使っていることはお友達にも気が付かれません。まずはトライアルなどでチェックして家族みんなでワキガクリームを使ってみましょう。

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