脇の臭いとワキガとの違いとはなに?判断する方法について

脇の臭いとワキガとの違いとは?と不思議に思ったことはありませんか。汗をかくとツーンと臭うワキ周辺の臭いは体臭が強い人でなくてもきっと経験があると思います。汗臭いだけの臭いならシャワーを浴びればなんとか臭いは消えるかもしれませんが、ワキガになると簡単には消臭が出来ません。正しく不快な臭いを退治するためには根本原因を正しく理解してアプローチしないと、間違ったケアでは改善されないのです。

では早速ですが、脇の臭いとワキガの違いとは何か、詳しくご説明したいと思います。

脇の臭いとワキガの違いとは

  • 臭いの特徴の違い
  • ワキガの特徴
  • チェック方法
  • 臭いの改善策

以上4つの点を見ていきましょう。

脇の臭いとワキガの違いとは?臭いの質の違いを知ろう

脇の臭いとワキガの違い、このふたつははっきりした違いがないので判断が難しいでしょう。そもそもワキは身体の部位の中でも通気性が悪く、しかも汗をかきやすいところ。洋服の汗シミがまずつく部分は「ワキ」が多いように、汗との関係がとても多い部分です。でも汗はすべて臭いものではなく、たとえば運動中に汗だくになっている時に脇の臭いがツーンとくる、ってことは意外と少ないでしょう。そこで知っておきたいのが臭いの質の違いです。まずは通常の脇の臭いの特徴は以下の通り。

通常の汗のニオイの特徴

  • ワキだけでなく全身から漂う
  • 肌が乾くと臭いが消える
  • シャワーに入ると消える
  • もわっとした汗臭い臭い
  • 市販の制汗剤で十分効果を発揮する

ではワキガの場合はどのような臭いの特徴があるのか、以下のポイントを覚えておきましょう。

ワキガ臭の特徴

  • 酸っぱい
  • 鉄のような臭い
  • カレースパイス
  • 雑巾の生乾き
  • カビの臭い
  • ミルクが腐った臭い
  • 鉛筆の芯

ワキガ臭は脇の臭いとは明らかに違う特徴があるのですが、強い脇臭がある人のなかには自分の体臭を気にしたことがないという人も少なくありません。臭いの強度が強くなるほど、自分の臭いを気にする傾向がありますが、必ず自覚しているとは限らいないのです。

また臭いの種類によって強度が異なり、スパイス臭やカビ臭タイプの臭いを発生させる場合は、とても臭いを強く感じる傾向があります。ワキガは男性だけ、ではありません。自分の臭いは慣れてしまい違いが判らない人も少なくありません。女性のワキガは早く発見して対処しないと、とても恥ずかしいことですよね。

ワキガの5つの特徴を覚えておこう

脇の臭いとワキガの違いとは何か、どちらも臭いけど判断できない場合はワキガの特徴を正しく知り原因に合った解決策を行いましょう。主なワキガの5つの特徴は次の通り。心当たりがある方は脇の臭いでなくワキガに特化したケアが必要です。

洋服に黄色のシミが残る

人間の体にはエクリン腺とアポクリン腺という2種類の汗腺がありますが、それぞれの汗腺からは異なる成分の汗が分泌されています。ワキガはアポクリン腺の汗が原因になり、汗成分には蛍光物質や色素が含まれているので、黄色いシミを残します。洋服を洗濯しても汗シミが残る場合はワキガの可能性があります。

オイリータイプの肌質

肌タイプは皆さん違い、女性でも男性のように肌がてかってしまうことがあるでしょう。このオイリータイプの肌質の人は、皮脂分泌が多くワキガの菌の活動を活発にしてしまうのです。ワキガは汗の臭いでなく皮膚にいる菌が汗成分を分解するときに発生するもの。皮脂は菌の餌となり増殖する要因になりますので、必然的にワキガが強くなる傾向があります。

親がワキガ

ワキガは遺伝するということをご存知ですか。親子でなんとなく体臭が似ていることがありますが、臭いの質が遺伝するのではなくワキガ体質が遺伝するということです。アポクリン腺という汗腺は誰の身体にも存在するもの、しかしワキガ体質は数が多い、汗腺が大きいという特徴がありそれが親から遺伝する可能性があるのです。

必ず子供もワキガになるとは限りませんが、両親ともワキガの場合は80%以上の確率でワキガになる可能性があるため、普段からこまめにチェックして正しいケアをしましょう。

耳垢が湿っている

アポクリン腺が多く集まるのは身体の特定部位で、ワキ、デリケートゾーン、乳輪、足の指、そして耳のなかです。そのため耳垢をチェックしてじっとり湿っている場合はアポクリン腺が多いため、ワキガの可能性があります。

アポクリン腺は毛根と同じところに位置するため、耳の外耳道が毛深い人はアポクリン腺が多い可能性がありますよ。

毛深い

毛深いとワキガになる、と断定はできませんが、リスクが高くなるので注意が必要です。アポクリン腺は毛穴と合流しているので、毛深い人はアポクリン腺が多い傾向があります。またワキはムダ毛の処理をせずに放置しておくと汗をかいたときに蒸れの原因になり、細菌が繁殖しやすくなるのです。ワキガが多い欧米人の場合、体毛も濃く汗がこもりやすいことも原因。また毛穴から毛が2本生えてくる人もアポクリン腺が多いといえるでしょう。

脇の臭いかワキガか困ったときのチェック方法

この臭いは放置して大丈夫な脇の臭いか、それともワキガなのか?一番心配なところでしょう。自分の臭いは鼻が慣れてしまい、強度のワキガでも自覚しない人がいるほどです。もし周囲から臭いを指摘されたことがある、脱いだ服の臭いが気になる、といった場合はワキガのセルフチェックをしてみましょう。

汗取りパッドを使い臭いチェック

汗かきの人が使う汗取りパッド。洋服に付着させて汗を吸収させるものがありますので、一日パッドを付けて汗の臭いをチェックしてみましょう。またパッドが黄色くなる場合、肌がべたつくなどの症状があればワキガの可能性が高いですよ。

お風呂の後に脇の臭いをチェック

脇の臭いとワキガの違いとは何か、わかりやすいのは入浴後の脇の臭いです。一般的な汗の臭いは、エクリン腺から分泌されるものでさらっとした無色透明であることが特徴。体温が高くなると調整のために自然と汗を分泌する働きがありますので、アポクリン腺の汗とは質が異なります。もし入浴後すぐに脇の臭いがツーンと不快な場合はワキガの可能性がありますので、洋服を着用する前にチェックしてみましょう。

耳垢をチェック

入浴後や運動後を避けて耳垢のチェックをしてください。綿棒で耳垢を取りじめっとしている、もしくは茶褐色の耳垢が付く場合はワキガの可能性があります。

耳の中が濡れているとうまくチェックできないのでタイミングに注意しましょう。

病院で相談する

ワキガが重度になると病院でアポクリン腺を取り除く手術をすることも可能です。最近ではボトックス注射など手軽にできる施術方法もありますので、心配な方は病院でワキガチェックしてもらうのも方法です。しかしワキガ検査はたとえ病院でも機械を使って調べるのではなく、医師が自ら臭いをかいで判断します。そのため人によっては臭いの強度の感じ方が違う時もあるので、いくつか違う病院でカウンセリングを受けるのもよいでしょう。

嫌な脇の臭いはどうやって消臭するべき?効率的な改善策について

脇の臭いとワキガの違いとは、根本的な汗の質があります。ワキガ原因になるアポクリン腺は、たんぱく質やアンモニアなどの菌が喜ぶ成分が含まれていますので、体を清潔にしても消臭は完全にできないのです。汗の臭いなら肌を清潔にして市販のデオドラントスプレーだけでもケアはできますが、ワキガの場合は殺菌と制汗の両方からアプローチしないといけません。一番手軽にできるのはワキガクリームを使って毎日臭いケアをすること。ワキガクリームには次のようなメリットがありますよ。

ワキガクリームのメリット

  • クリームなので汗で流れない
  • 消臭成分が皮膚に浸透する
  • 効果が長続きするので1日1回~2回の使用でOK
  • 保湿成分が入っているので皮脂コントロールもできる
  • 無香料なので周囲にバレない

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