[脇の臭いを悪化させる食べ物]できれば控えたい食品12選

食べ物の中には汗の量を増やしたり臭いの原因物質を作り出すことで脇の臭いを悪化させるものがあります。脇の臭いを消すためには、これらの食べ物をなるべく避け、できるだけ臭わない工夫をすることが大切です。

脇の臭いを悪化させる食べ物の特徴

脇の臭いをきつくする食べ物には、次のような特徴があります。

  • 汗腺を刺激して汗の量を増やす
  • 体を酸性に傾けやすい
  • 臭いの原因物質を含む・作り出す
  • 腸内環境を悪化させやすい

脇の臭いを消すためには、このような食べ物をなるべく避けるとともに、

  • 食べ過ぎ・飲み過ぎない
  • 寝る前や夜遅くに食べない

などに気をつけることも大切。夕飯の時間が遅くなりがちな方は、低カロリーで消化がよく温かい食べ物を選ぶなど工夫しましょう。

できれば避けたい!脇の臭いを悪化させる食べ物・飲み物 12選

脇の臭いを消すためには、体臭を悪化させる食べ物や飲み物はなるべく避けたいですよね。できれば避けたい食べ物をピックアップしてご紹介します。

赤身肉

お肉などのタンパク質は、消化されるときにエネルギーを多く使うため汗をかきやすくなり、脇の臭いがきつくなる原因となります。

赤身や脂肪の多いお肉は体を酸性に傾けやすいことも、体臭悪化の原因。これに対し、鶏肉やターキーなど白身のお肉には体臭を抑える効果があると言われています。赤身のお肉を食べる時には抗酸化作用のある緑黄色野菜を一緒に摂る、白身のお肉を選ぶなど工夫しましょう。

乳製品

乳製品に含まれるたんぱく質や動物性脂肪は、体を酸性に傾けて酸っぱい臭いの原因となります。また、日本人は欧米人に比べ乳製品に含まれる乳糖を消化する酵素が少ないため、「牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする」と言う方は、腸内環境悪化の原因となる可能性もあります。乳糖不耐性の方は、乳糖がほとんど含まれていないヨーグルトやチーズの形でとるのがおすすめです。

動物性油脂

バターやラードなどの動物性油脂にはアポクリン汗腺や皮脂腺を刺激する働きがあるため、脇の臭いがきつくなりがちです。脇の臭いを消すためには、料理に使う油はオレイン酸を多く含むオリーブオイルなどを使うのがおすすめです。

辛い食べ物

辛い食べ物を食べると汗をかきますよね。脇の臭いは汗が雑菌により分解されることで発生するもの。香辛料やスパイスには汗腺を刺激するものが多いため、スパイシーな食べ物を好んで食べていると、体臭がきつくなりがちです。

動物性たんぱく質、脂質が多く、香辛料やスパイスの効いたカレーや激辛ラーメンなどは、臭い対策のためには控えた方がよさそうです。

逆に、キムチなどの発酵食品は乳酸菌を含んでいるため適量なら腸内環境を改善してくれるので、臭い・便秘対策に効果が期待できます。

リノール酸を多く含む植物油

植物油はリノール酸を主成分とするものとオレイン酸を多く含む油の2種類にわけられます。リノール酸には血中コレステロールや中性脂肪を増やし、臭いの原因物質をつくりやすい性質があるため注意が必要です。調理に使う油はリノール酸の多いサラダ油ではなく、オレイン酸を多く含むオリーブオイルを使うのがおすすめです。

また、体内でDHAやEPAに転換されるαリノレン酸を含むえごま油やアマニ油も酸化されにくく血中のコレステロールなどを低下させる働きがあるため脇の臭いを消すために役立ってくれます。料理に使う油は「臭いやすいかどうか」を意識して選ぶのもポイントですよ。

ジャンクフード

高カロリー・高塩分で脂肪や砂糖を大量に含むジャンクフードは臭い対策だけでなく、健康のためにも控えたい食べ物の代表格。子供の糖尿病が社会問題化しているアメリカでは、甘い飲料やジャンクフードを制限する動きも始まっています。食品添加物が使われていることも多いので、なるべく避けるようにしたいですね。

アブラナ科の野菜

ビタミンや食物繊維を豊富に含み体臭改善に効果的なものが多い野菜の中にも、実は臭い悪化の原因となるものが存在します。そのひとつが白菜やブロッコリー、キャベツなどアブラナ科の野菜

アブラナ科の植物には硫黄化合物が多く含まれており、食べ過ぎるとお腹に硫黄の臭いのガスが溜まったり、汗と一緒に排出されて脇の臭いが悪化する原因となります。適量であれば臭うことはありませんが、くれぐれも食べ過ぎにはご注意くださいね。

ユリ科(ヒガンバナ科)の野菜

ニンニクやニラ、ネギ、玉ねぎなどユリ科(現在はヒガンバナ科に分類されています)の野菜には、硫化アリルやアリシンなど臭いの原因となる硫黄化合物が含まれています。口臭がするのはもちろん、体中から長時間にわたって臭いがするのも困りますね。

その反面、独特の香りは食欲を増し、疲労回復や殺菌効果、血行促進などすぐれた健康効果があるのも事実。アリシンを包み込んで臭いを軽減するたんぱく質と一緒にとったり、食後に消臭効果のある緑茶やコーヒーを飲むなど工夫して楽しみましょう。

甘いもの

ケーキなどのスイーツには乳製品や動物性脂肪がたくさん使われていますよね。これらの食品は、体を酸性に傾けたり、汗腺や皮脂腺を刺激して脇の臭いが悪化する原因となります。

また、甘いものには白砂糖がたっぷり含まれています。精製された白砂糖が体内で分解されるときにはビタミン・ミネラルを消費するため、砂糖を摂り過ぎるとビタミン・ミネラル不足となって内臓に負担がかかります。体を酸性に傾け冷やす作用もあるため腸内環境が悪化して、脇の臭いが強くなる原因となるのです。

この他にも白砂糖の摂り過ぎは「糖化」を引き起こし、くすみやシワ・シミなどの肌老化や骨・内臓の老化に繋がります。臭い対策はもちろん、アンチエイジングのためにも白砂糖の摂り過ぎに注意しましょう。

お酒

お酒を飲むと血行がよくなり汗の量が増えます。アルコールには汗腺を刺激する働きがあることも、汗の量が増える原因です。

さらにアルコールが体内で分解されるとアセトアルデヒドと呼ばれる臭い物質に変わります。この成分が汗と一緒に排出されるため、脇はもちろん全身からお酒臭い臭いがしてしまうというわけです。

ただし、赤ワインやビールに含まれるポリフェノールには抗酸化作用があり、適量であればその恩恵を受けることができます。適量のお酒はストレス解消やコミュニケーションのツールです。飲み過ぎず楽しいお酒を心掛けたいですね。

カフェインを含む食べ物・飲み物

コーヒーや緑茶、エナジードリンクなどの飲み物だけでなく、チョコレートや抹茶スイーツにもカフェインが含まれています。

カフェインにはアポクリン汗腺を刺激して発汗を促す作用や皮脂を酸化させる働きがあり、脇の臭いが強くなる原因になります。とは言え、仕事の合間のコーヒーにはリフレッシュ効果もあります。毎日何杯もコーヒーを飲んでいると言う方は、量を減らすところから始めてみましょう。

食品添加物を含む食べ物

食品添加物のような化学物質が取り込まれると、これを異物として認識した身体は解毒しようとして活性酸素を発生させます。活性酸素は体を錆させて老化させるとともに、臭い悪化の原因となります。添加物がすべて悪と言うわけではありませんが、インスタント食品やレトルト食品などを利用することが多い人は注意が必要です。

我慢できないときは?食事・おやつの工夫

毎日の食事は大きな楽しみのひとつですよね。脇の臭いや健康のためによくないとわかっていても、我慢ばかりではその反動でドカ食いに走ったり、ストレスが溜まってしまうこともあるでしょう。

そんなときは、脇の臭いを消す効果のある食べ物と組み合わせたり、同じ効果が得られる食べ物で置き換えるなど工夫してみましょう。

たとえば甘いものが好きなら、白砂糖ではなくきび砂糖や黒砂糖など精製されていない砂糖やはちみつを使ったものを選ぶ、お菓子の代わりに果物やポテトを選ぶのはいかがでしょうか。抹茶スイーツにはノンカフェインのドリンクを組み合わせたりするのもいいですね。

焼き肉のときには発酵食品のキムチを一緒に食べたり、ニンニクやニラを食べる前には牛乳を飲むなど、臭いを軽減するためのコツを知っておくと便利です。

臭い対策には、野菜を中心に、ヘルシーな食事を心がけることが大切。海藻や大豆製品を取り入れやすい和食中心のメニューがおすすめです。

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