[脇の臭いを消す食べ物]体臭改善に効果的な食品10選

脇の臭いを抑えるためには、ワキガクリームなど即効性のある方法だけでなく、食生活の見直しなど体の中に働きかけるアプローチも重要です。脇の臭いを消す・軽減するための食事のポイントとおすすめの食べ物をご紹介します。

脇の臭いを消す食事のポイント

脇の臭いや体臭を和らげるためには、次の点に注意して食べ物を選ぶことが大切です。

アルカリ性の食品を積極的にとる

血液が酸性に傾くと脂肪が酸化されて脇の臭いが強くなりがちです。肉類など体臭をきつくする食べ物の多くは酸性食品。酸性の食品を食べる時にはアルカリ性の食品を一緒に食べて「中和」することが、体臭予防のポイントになります。

抗酸化作用のある食品で臭いを軽減!

活性酸素には脂肪酸から電子を奪う性質があり、脂肪酸が酸化分解されるとノネナールを始めとするニオイ物質を発生させます。活性酸素を除去する働きのある抗酸化食品は、老化防止だけでなく臭い対策の観点からも積極的に摂りたい食品です。

抗酸化作用の強い栄養素にはビタミンACE(エース)と呼ばれるビタミンA・C・E、ポリフェノール、DHA(ドコサヘキサエン)などがあります。中でもビタミンACEは一緒に摂ることで相乗効果が期待できるので、組み合わせを考えながら意識的に摂るようにしたいですね。

抗酸化作用の強い栄養素を含む食品

ビタミンA レバー、うなぎ、卵、緑黄色野菜
ビタミンC レモン、グレープフルーツ、イチゴ、ジャガイモ
ビタミンE 植物油、ナッツ類、うなぎ、ほうれん草、ブロッコリー
ポリフェノール 緑茶、ブルーベリー、チョコレート、ワイン、コーヒー、大豆食品
DHA ブリ、さんま、サバ、いわし

腸内環境を整えて体臭を予防

腸内環境が悪化すると悪玉菌が増えて体臭悪化の原因になります。食物繊維や乳酸菌など腸内環境を整えてくれる食品は、臭い対策はもちろん便秘解消にも効果的です。

栄養バランスのとれた食事を心掛けよう

脇の臭いが気になり始めると「酸性食品は食べないようにしよう」「食事は油抜きで!」など極端な食事制限を考えてしまうケースも少なくありません。

しかし、お肉などの酸性食品は活力を生み出す源でもあります。大切なのは体に必要な栄養素をバランスよくとること。体臭予防のためにはアルカリ性食品多めを心掛けながらバランスのよい食事を心がけることがポイントです。

脇の臭いを消すために!おすすめの食べ物10選

脇の臭いを軽減するためにおすすめの食べ物を10選ご紹介します。

梅干し

アルカリ性食品の中でも脇の臭い対策に特におすすめなのが「梅干し」。梅干し1gで牛肉100gの酸性度を中和すると言われるほどの効果があります。

また梅干しに含まれるクエン酸には疲労物質「乳酸」の産出を押さえて汗のにおいを軽減したり、「いい汗」をかくために必要なカルシウムの吸収を増やす働きもあります。

臭い対策に威力を発揮する梅干しですが、中には塩分を制限している方もいらっしゃるでしょう。塩分が気になる場合には、塩分控えめの梅干しや梅肉エキスなどを選ぶのもひとつの方法です。

大豆食品

豆腐や納豆、豆乳などの大豆製品に含まれるイソフラボンは女性ホルモン「エストロゲン」に似た働きがあり、発汗を抑える働きがあります。PMS(月経前症候群)や更年期障害の症状の緩和や骨粗しょう症の予防など、女性ホルモンの乱れによる症状に効果を発揮するので、特に女性は積極的に摂りたいですね。

活性酸素を除去する抗酸化作用もあり、臭い対策としての効果も抜群!納豆に含まれるナットウキナーゼは血液をサラサラにしてくれる効果も期待できますよ。

女性ホルモンに似た働きをするため、大豆製品は摂り過ぎにも注意が必要。1日の摂取目安量は70~75mgが目安とされているので、納豆なら2パック分にあたります。それ以上は食べ過ぎになりますのでご注意くださいね。

海藻類

わかめやひじきなどの海藻類は食物繊維やビタミン・ミネラルが豊富なアルカリ性食品。肉類などで酸性に傾いた体を中和してくれます。

海藻類の中でもメカブやもずくに含まれるネバネバ成分「フコイダン」には、善玉菌を増やして腸内環境をよくする働きがあります。納豆にメカブを混ぜて食べると脇の臭いを消す効果が倍増しますよ。

緑黄色野菜

ビタミンC・E、β-カロテン、ポリフェノールなど抗酸化作用の高い栄養素や食物繊維を豊富に含む緑黄色野菜も、脇の臭いや体臭を押さえるのに効果的な食べ物です。脇の臭い予防には、脂質を作りにくいオレイン酸を含むオリーブオイルをかけてサラダとして食べるのがおすすめです。

柑橘類

レモンやグレープフルーツなどの柑橘類には抗酸化作用のあるビタミンCが豊富に含まれており、脇の臭いを抑える効果が期待できます。食べやすく消化の良いフルーツは朝食にぴったり。「朝のフルーツは金、昼は銀、夜は銅」という言葉があるように、食べるタイミングにも注意したいですね。

白身の肉

肉類は体臭が強くなる食べ物として知られていますが、鶏肉やターキーなど白身の肉は体臭を抑える効果があると言われています。赤身のお肉に比べてヘルシーでお財布にやさしいのもメリット。毎日の食生活に上手に取り入れて行きましょう。

ヨーグルト、ぬか漬け

ヨーグルトやぬか漬けに含まれる乳酸菌には、腸内環境を整える働きがあり、脇の臭いを始めとする体臭改善に効果が期待できます

ノンオイルでヘルシー、食物繊維豊富なぬか漬けですが、気になるのが塩分。浅漬けならサラダ感覚でたっぷりいただけますよ。ひとり暮らしでも冷蔵庫で漬ければ手軽にぬか漬けが楽しめます。季節の野菜で楽しみましょう。

オレイン酸を含む植物油

植物油にはオレイン酸が主成分のものとリノール酸が主成分の油の2種類があります。体を酸化させ体臭悪化の原因となるリノール酸に対し、オレイン酸は脇の臭いを抑える効果があると言われています。料理に使う油はサラダ油よりもオリーブオイルを選ぶようにしましょう。

お酢には殺菌作用があり、腸内の悪玉菌を減らす働きがあります。また、お酢に含まれるクエン酸には乳酸の産生をを抑えて体臭を抑えたり、カルシウムの吸収を促進して「いい汗」がかけるようにする働きもあります。お酢は体の酸化を防いでくれるアルカリ性食品。毎日の食事に大さじ1~2杯のお酢を習慣にしたいですね。

お酢にはいろんな種類がありますが、脇の臭いを抑えるためには黒酢がおすすめ。黒酢にはクエン酸を始めとする有機酸やアミノ酸が豊富に含まれており、醸造酢に比べてまろやかなので飲むのにも適しています。飲みやすく仕上げられた果実酢やドリンク酢などを試してみるのもよいでしょう。空腹時にお酢を飲むと胃を傷める可能性があるので、食事中や食後に飲むのがポイントです。

緑茶

緑茶に含まれるカテキンはポリフェノールの1種で強い抗菌・抗酸化作用があり、臭いの原因菌を減らして体の酸化を防いでくれるので脇の臭いを抑える効果が期待できます。

さらに緑茶に含まれるフラボノイドは口臭予防のガムなどに配合されている消臭効果の高い成分。脇の臭いを消すためには、コーヒーよりも緑茶を選ぶのがおすすめですよ。

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